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2023/12/28 (投稿日:2023/6/17)
プラモデル コラム

【プラモデル】電飾に必要&便利なパーツ紹介!

【プラモデル】電飾に必要&便利なパーツ紹介!

この記事の目次

プラモデルは手をかけるほど、仕上がりのクオリティーが高まります。
ただ、塗装やウェザリングはまだしも、電飾となると、専門知識が必要で難しそうというイメージではないでしょうか。
確かにある程度の知識は必要ですが、ちゃんと手順を踏めばどなたでもできるはずです。

そのためには、そろえておくべきパーツがあります。電飾には何が必要なのか、そのことだけでも覚えておきましょう。

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プラモデルの電飾に必要なパーツ1 LED電球

プラモデルの電飾に必要なパーツ1 LED電球

電飾には点灯させる電球が欠かせません。もちろんただの電球ではなく、今の時代はLED電球が必要不可欠です。

LED電球にもさまざまな種類があります。
角型や砲弾型などの形から、サイズも8mm、5mm、3mm、幅が1mmにも満たないような極小LEDまで、いろいろです。
また、光り方にも違いがあり、とにかく明るい高輝度のものや、光を広角に放つ拡散型などがあります。

その他、抵抗が内蔵されているもの、コネクタ配線が最初から付いていて、接続だけで簡単に点灯できるものなど、LEDの点灯方式も多種多様です。

どんなLED電球がよいかは、電飾したいプラモデルや仕上がりのイメージに合わせて、好きに決めてよいでしょう。
ガンプラのような細かいプラモデルの場合、3mmや5mm幅のLEDがおすすめです。
1本あたりのコストも低いので、何本か買っておくと重宝します。

プラモデルの電飾に必要なパーツ2 抵抗

プラモデルの電飾に必要なパーツ2 抵抗

LED電球と家庭用のコンセントを接続すると、場合によっては過電流となって、LEDが故障してしまうことがあります。
LEDに対して電圧が高すぎるのが原因です。
そこで、常に最適な電流を流せるように、電流をコントロールするのに必要になるのが、この「抵抗」になります。

抵抗にはプラスもマイナスもないため、どちらに接続してもかまいません。
ただし、使用するLED電球や電源となる電圧によって、適切な抵抗にする必要があります。
それにはあらかじめ抵抗の容量を計算しなければならないため、慣れない方にとっては面倒に感じられるでしょう。

その場合、すでに抵抗がセットされてあるLEDを用意するか、後ほど説明するCRD(定電流ダイオード)を用いるのがおすすめです。

プラモデルの電飾に必要なパーツ3 CRD(定電流ダイオード)

CRD(定電流ダイオード)とは、LEDと電源の間に接続することで、電源の電圧によらず、常に一定の電流を流すことができるものです。
抵抗の容量を計算する手間がないため、面倒なら抵抗よりこちらの方がよいでしょう。

ただし、抵抗の場合はプラスとマイナスが決まっていませんでしたが、こちらには決められた向きがあります。
プラスとマイナスを間違えて接続すると、電気が点灯しないだけでなく、LEDが故障してしまうこともあるので要注意です。
それさえ注意しておけば、値段も安く、今後も何かと重宝するでしょう。

プラモデルの電飾に必要なパーツ4 電池ホルダー

プラモデルの電飾に必要なパーツ4 電池ホルダー

電池を電源に使用する場合、電池ホルダーが必要です。
どんな電池ホルダーがよいかは、電飾するプラモデルのサイズや内部のスペースによって決まります。

LED電球を1つ点灯させるだけであれば、3Vの電圧で十分ですので、コイン型のCR電池がおすすめです。
サイズもコンパクトなので、小さいプラモデルでも内蔵しやすいというメリットがあります。
ただし、電池の場合、いつかは交換しなければならない点に注意してください。

プラモデルの電飾に必要なパーツ5 ACアダプタ

電池ではなく、家庭用コンセントを電源に使用する場合は、電流を変換するためのACアダプタが必要です。
ACアダプタさえあれば、停電でも起こらない限り、常に安定した電流を供給できるというメリットがあります。
電池のように交換の必要がありませんし、プラモデルのサイズに関係なく点灯できるのもメリットです。

ACアダプタを電源とする場合のデメリットを挙げるとすると、プラモデルからコンセントまでの配線が目立つことぐらいでしょうか。

プラモデルの電飾に必要なパーツ6 DCジャック

先ほど紹介したACアダプタとは、家庭用コンセントの交流電流(AC)を直流電流(DC)に変換するためのパーツです。
ACアダプタが供給する交流電流を受けるために、プラモデル側には、ACアダプタのプラグを接続するためのDCジャックが必要になります。

ACアダプタのプラグは、大きさや形状などいろんな種類があります。
もちろん、DCジャックの方もそれに合わせた大きさと形状が必要なので、DCジャックを買う時には注意してください。

プラモデルの電飾に必要なパーツ7 コネクタ

プラモデルの電飾に必要なパーツ7 コネクタ

コネクタとは、ハウジングやコンタクトからなる電線と基板をつなぐためのパーツです。
パソコンに電子機器を接続する時などに用いられます。
プラモデルの電飾も、コネクタがあると何かと便利です。

先ほどのDCジャックはプラモデルに内蔵して使うのですが、プラモデルのサイズによってはDCジャックが大きすぎて、接続部が目立ってしまうことがあります。
そんな時にはコネクタを使うのがおすすめです。

プラモデルの電飾に必要なパーツ8 スイッチ

電飾のオン・オフを操作するためのスイッチです。
スイッチがないと、電源から抜かない限りずっと点灯することになってしまいますので、なるべくスイッチも用意した方がよいでしょう。
スイッチにもいろんな種類があり、プッシュ式、トグル式、スライド式など、プラモデルの電飾に使えるものもたくさんあります。
どんなものであれ、なるべく小さいものを選ぶことです。
電飾するプラモデルのサイズにもよりますが、なるべく目立たないものがよいでしょう。
その観点から、スライドスイッチをおすすめします。

なお、スイッチの種類によって回路や接点の数が違うため、配線に合わせて選んでください。
1系統だけなら回路は1つ、接点は2つあれば大丈夫でしょう。

プラモデルの電飾に必要なパーツ9 配線

プラモデルの電飾には、配線も忘れてはなりません。たくさんの電気を通すには配線も太くする必要がありますが、LEDの場合は少ない電力で点灯できるので、細い配線で大丈夫です。

ホームセンターなどでは1.3mmや1.5mmのリード線がよく売られていますが、プラモデルの電飾用には少々太すぎます。
プラモの内部にセットするため、パーツの狭い隙間にも這わせられるように、1mm以下の配線がおすすめです。

プラモデルの電飾に必要なパーツ10 熱収縮チューブ

プラモデルの電飾に必要なパーツ10 熱収縮チューブ

必ず用意すべきというわけではありませんが、熱収縮チューブもある方が便利です。
これは配線の接続部を保護する絶縁体で、これを先に配線に通してから、端子をハンダ付けします。
配線がそのままでは時としてショートしたりすることもあるので、このような絶縁処理は何らかの形でやっておいた方がよいでしょう。

プラモデルの電飾に必要なパーツ11 テスター

テスターとは、電流がちゃんと通っているかをチェックするためのものです。
1台で直流も交流も抵抗も計測できるので、今後も電飾を行うのであれば、早めにそろえておきたいものです。

ただし、慣れないうちは使い方がわからないかもしれません。
機器によって使い方が違うので、わかりやすそうなものを選び、説明書を読みながら徐々に使いこなせるようになるとよいです。
プラモデルの電飾用なら、1,000円前後の安いテスターでも十分機能します。

まとめ

このように、プラモデルの電飾には必要なパーツがたくさんあります。
電気工作などしたことがない方にとっては難しそうに思えるかもしれませんが、一通りパーツをそろえて配線から点灯までできるようになれば、いずれ簡単にできるようになります。
やっていくうちに、どんな電飾にしたいか、それにはどんな配線が必要かなどもわかっていきますよ。
ぜひこのコラムを参考に、プラモデルの電飾に挑戦してみてください!

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コラム監修者 森田 隼

コラム監修者 森田 隼

1993年7月愛知県豊橋市生まれ。2016年中京大学経済学部経済学科卒業。大手求人広告会社の経験を得てフリーライターとして独立。 2022年株式会社カジ・コーポレーション入社。 「お宝創庫」「エコツール」「おたプラ!」のコラム執筆・監修に従事している。

好きな食べ物:すき焼き、オムライス、ラーメン
趣味:水泳、ゴルフ、映画鑑賞
はまっているもの:野球観戦