PS4の内容物を型番別に紹介!

この記事の目次
PS4の内容物を型番別にご紹介します。
PS4の内容物が何だったのかを忘れてしまった。買取に出したいのに付属品が揃っているかどうかわからない。そんな時に確認しておきたい情報をまとめてご紹介します。
特にケーブル類は似たようなものが多く、他の機器に付属していたものと混ざってしまうことがあります。HDMIケーブルの長さや規格についても触れているので、参考にしてください!
PS4の内容物をチェックするのはどんな時?
PS4を含むゲーム機の内容物はどんな時なのか?まずはチェックすべきタイミングについて簡単にご紹介します。
久しぶりに遊びたいと思った時
久しぶりにPS4で遊びたいと思った時に、内容物が揃っていなければゲームを起動させることができない場合があります。ゲーム機をテレビへ繋いだものの、画面に映らないなど正しく起動しないようであれば、いちど内容物を確認してみましょう。
人に譲りたい時
PS4を人に譲ろうと考えているようであれば、内容物を確認しておきましょう。受け取った相手がいざゲームで遊ぼうと準備をする中で、足りないものがあると遊べません。譲る前の確認は必須です。
買取店へ売りたい時
PS4を中古のゲームショップで買取してもらう場合、内容物が揃っていなければ、揃っていない分がマイナス査定になる。または、店によっては買取不可になる可能性があります。できるだけ高く買取してもらうには、買った時に付属していたものを揃えて査定に出すのがコツです。忘れ物がないかどうか確認しておきましょう。
これらがPS4を含むゲーム機の内容物をチェックすべきタイミングとして挙げられます。久しぶりに遊びたい、買取に出そうと考えているなど、付属品を確認する必要があれば次の項目から必要なものをここで確認しておきましょう。
PS4の型番別に内容物をご紹介するので、お手持ちのモデルの情報を参考にしてください。お手持ちのモデルを知るにあたって、PS4の型名はPS4のパッケージ、またはPS4本体の背面を確認してみてください。
PS4内容物の一覧~CUH-1000系~
PS4の一台目となる「CUH-1000系」モデルは、2014年に発売されました。このシリーズは初期型と呼ばれており、「CUH-1000AB01」やカメラ同梱版の「CUH-1000AA01 」、本体カラーがグレイシャー・ホワイトの「CUH-1100AB02」などがあります。
CUH-1000系の内容物一覧
- PS4本体
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)
- HDMIケーブル
- USBケーブル
- 電源コード
モノラルヘッドセット(ミュート機能付き)
CUH-1000系に付属のHDMIケーブルは長さ約2mです。USBケーブルの長さは約1.5mで、規格は片方がUSB Type-A、もう片方はmicro-Bコネクタです。そして、電源ケーブルの長さも約1.5mあります。
HDMIケーブルは付属の純正品、またはHDMIロゴを取得したケーブルを使うことが公式より推奨されています。これにはさまざまな理由が考えられますが、高解像且つ高品質な音声を出力するためには、これらの製品を使いましょう。電源コードの規格は2ピンタイプの眼鏡型です。
ケーブル類は他の機器のものと混ざってしまうと、どれがPS4のものかわからなくなってしまうことがあるのではないでしょうか。久しぶりに遊ぼうとケーブルを探して見つかったら、ケーブルタグなどを購入して着けておくと目印になります。
PS4内容物の一覧~CUH-1200系~
PS4の「CUH-1200系」は、2015年に発売されました。このシリーズは初期型と比較すると消費電力が8%低減、10%軽量化、スイッチ部分がタッチセンサーから物理ボタンに変更されるなどのマイナーチェンジが行われているのが特徴です。
また、本体表面の素材は元々光沢がありましたが、1200系は光沢のないマットな仕様で統一されています。本体カラーがジェット・ブラックの「CUH-1200AB01」、グレイシャー・ホワイトの「CUH-1200AB02」、そして1TBの容量を備えた「CUH-1200BB01」があります。
CUH-1200系の内容物一覧
- PS4本体
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)
- HDMIケーブル
- USBケーブル
- 電源コード
モノラルヘッドセット(ミュート機能付き)
CUH-1200系に付属のHDMIケーブルは長さ約2mです。USBケーブルの長さは約1.5m、電源ケーブルの長さは約1.5mと、初期型モデルと基本的に内容物は同じです。
PS4内容物の一覧~CUH-2000系~
PS4の「CUH-2000系」は、2016年に発売されました。従来モデルに比べると約2.8kgあった本体が、約2.1kgと大幅に軽量化。見た目もひとまわり小さくなっていることから、「薄型PS4」や「PlayStation4 Slim」と呼ばれているのが特徴です。
また、省電力化が行われたことでも注目され、従来モデルと比較すると250wあった最大消費電力が165wと、34%もの消費電力低減が実現しました。
本体の製品型番にはジェット・ブラック500GBの「CUH-2000AB01」や1TBの「CUH-2000BB01」、グレイシャー・ホワイトのカラー展開もあります。
CUH-2000系の内容物一覧
- PS4本体
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)
- HDMIケーブル
- USBケーブル
- 電源コード
モノラルヘッドセット(ミュート機能付き)
ケーブル類はCUH-1200系に付属のものとほぼ同じで、HDMIケーブルは長さ約2m。USBケーブルの長さは約1.5m、電源ケーブルの長さは約1.5mです。ただし、ケーブルの規格は、HDMIケーブルが光デジタル端子の採用ではなくなっています。
ワイヤレスコントローラーにもやや違いがあり、CUH-1200系までは製品型番「CUH-ZCT1J」のモデルが使用されていましたが、CUH-1200系からは製品型番「CUH-ZCT2J」が内容物に含まれるようになっています。
仕様も、USBケーブルでの有線接続によるボタン入力に対応したほか、タッチパッドからもライトバーが見えるようになりました。また、ボタンの質感が光沢であった部分がマットな質感になるなど、わずかな変更点も見られます。
PS4 Pro内容物の一覧~CUH-7000系~
「CUH-7000系」は、2016年より発売を開始した、PS4の中でも最後の本体シリーズです。CPUやGPUなどの性能が向上したほか、4K出力に対応するなど、PS4のハイエンドモデル「PS4 Pro」として誕生しました。
本体サイズは同時期に発売されていたCUH-2000系に比べると全体的にやや大きく、重量も約1kg以上重くなっています。
本シリーズでは、容量が1TBのみとなりました。ジェット・ブラックの「CUH-7000BB01」やグレイシャー・ホワイトの「CUH-7000BB02」などが製品展開されています。
CUH-7000系の内容物一覧
- PS4 Pro本体
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)
- HDMIケーブル
- USBケーブル
- 電源コード
モノラルヘッドセット(ミュート機能付き)
ケーブル類の長さは他のモデルに付属のものと同じく、HDMIケーブルは長さ約2m。USBケーブルの長さは約1.5m、電源ケーブルの長さは約1.5mです。
ただし、HDMIケーブルはCUH-2000シリーズで削除されていた光デジタル端子を採用しています。
電源ケーブルに関しては、CUH-7000とCUH-7100のみ規格に3ピンタイプを採用。CUH-7200に関しては、従来のPS4モデルに採用されていた2ピンタイプの眼鏡型に戻っています。
PS4のコントローラー内容物の一覧
PS4のコントローラー(DUALSHOCK4)の内容物も確認しておきましょう。コントローラーを単体で購入した場合は、コントローラーと取扱説明書のみが同梱されている状態で発売されています。
コントローラーをはじめて使う際にはPS4本体へ機器の登録をする必要がありますが、この時に使う「USBケーブル」は、PS4本体に同梱しているものを使います。
そのため、単体で購入したPS4のコントローラーのみを人に譲ったりする際に、コントローラーと一緒にUSBケーブルを渡してしまわないよう注意しましょう。
また、PS4本体に同梱されていたUSBケーブルが見当たらないからと、市販のケーブルを買うこともあるかもしれません。その際は、データ転送に対応している製品を選ぶ必要があります。充電専用のケーブルを選ぶとPS4本体へ機器登録ができないので注意してください。
まとめ
今回はPS4の内容物を型番別にご紹介しました!
今後もゲームに関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!