【100均あり】ホットウィールの飾り方まとめ
この記事の目次
ホットウィールの飾り方についてまとめました。
ホットウィールの飾り方がわからない、ミニカーのいい見せ方が知りたい!という方向けに、ブリスターパックに入れたまま・開封している場合どちらでも真似できる技をお伝えします。
市販のケースや100均アイテムを使った見せ方についてもご紹介しているので、ミニカーをコレクションしている方はぜひ参考にしてください!
ミニカーの飾り方に困ったら
アメリカのマテル社から発売されているホットウィールは、世界的に有名なミニカーシリーズで日本でも販売されています。製品展開数が多いこともあり、気付けば大量にコレクションしていた、なんて方は多いのではないでしょうか。そんなホットウィールですが、今現在どのようにして飾っていますか?
ホットウィールは、パッケージを開封して中身のみを並べる場合は飾り方にあまり悩むことはないと思いますが、ブリスターパックに入れたまま保管している方は飾り方に困ることがきっとあるはずです。
そこで次の項目からは、ブリスターパックに入れたままの飾り方と、開封してミニカーだけを飾る方法の2パターンをご紹介していきます。お手持ちのコレクションに合った方法を見つけてください!
ホットウィールの飾り方~ブリスターパック編~
ホットウィールをブリスターパックに入れたままの状態で保管している方向けの飾り方をご紹介します。
ブリスターパックとは、板状プラスチックに包まれたような状態で梱包された製品のことを指し、店頭で販売する時のことが考えられた仕様になっています。ホットウィールのほとんどはこの仕様で売られているため、パッケージを開封せず飾りたい場合は掛けるような飾り方がおすすめです。
ワイヤーネット
ブリスターパックに入ったままのホットウィールの人気の飾り方といえば、ワイヤーネットを使った方法です。ワイヤーネットとは、スチールやアルミ素材のワイヤーがネットのように編み込んでつくられたパネル状のものです。
ワイヤーネットを一枚用意して、そこへ専用のフックなどを取り入れるだけで、ブリスターパックに入った状態のホットウィールが自由に掛けられるようになります。ワイヤーネットはサイズ・色が豊富で、100均やホームセンター、ネット通販サイトなどでも気軽に手に入ります。
ワイヤーネットを壁に取り付ける場合は、石膏ボード用のフックを使うか、もしくは取り付ける場所によっては、強力な両面テープでもフックが貼り付けられます。スチール素材へ貼り付ける際は磁石式のフックを使うこともできるので、取り付け場所に応じてフックを選びましょう!
パンチングボード
パンチングボード(有孔ボード)を使った方法も人気です。使い方や取り付け方はワイヤーネットとほとんど同じですが、パンチングボードは土台がしっかりしており、ホットウィールを飾った時に背景のものに干渉されずしっかり見せることができます。
ボードは壁に取り付けたり立て掛けたりといった使い方をしますが、ボードそのものが独立したワゴン式のものなどもあるため、好みのものを選ぶといいでしょう!
突っ張り棒
ホットウィールを飾るにあたって、突っ張り棒を使用した方法もあります。突っ張り棒とは伸縮性のあるインテリア用の棒のことで、壁と壁の間など狭い空間に取り入れることで、物が引っ掛けられるようなスペースを確保することができます。
突っ張り棒を使う場合は棒と壁でホットウィールを挟むような飾り方になり、パッケージの表面に棒が渡ります。そのため、できるだけ細めの棒を選ぶのがコツです。縦と横どちらに渡して使うことも可能なので、ご自宅にベストな空間があればこういった技も検討してみてはいかがでしょう。
ホットウィールの飾り方~パッケージなし編~
ホットウィールのパッケージを開封し、ミニカー本体のみを見せる場合の飾り方についてご紹介。ミニカーをパッケージから取り出せば、飾り方の幅が広がります。
コレクションケース
ミニカーをはじめ、あらゆるコレクションはケースに飾る方法が定番です。ケースはどの角度から見てもクリア素材でできたタイプのものが人気。ミニカー専用ケースも販売されています。後の項目ではホットウィールにおすすめのケースをご紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてください!
飾り棚
飾り棚とは、家具のことを指します。ガラス扉がついた棚を選んでおけば、ホットウィールをホコリや汚れから守りながら飾ることができます。特に大量にホットウィールをコレクションしているようであれば、思い切って棚を買うといいでしょう。おすすめの棚に関しても、後の項目で少しご紹介しています。
木枠
ホットウィールのサイズにぴったり合う棚をDIYして、そこへ並べる飾り方も人気です。DIYであれば手持ちのコレクションの数やサイズに合わせられるので、無駄がありません。DIYする時の素材は木材が手頃。カットして、ビスや釘を打つことで組み立てられます。
ウォールシェルフ
ウォールシェルフとは壁に取り付ける棚のことを指します。この飾り方であれば、限られたスペースでもホットウィールを飾る場所が確保できるメリットがあります。
ただしミニカーを飾るとなれば、落ちないような製品選びをする必要があります。市販されているウォールシェルフの多くはサイドに返しがついていないので、カットした木の棒を貼り付けておくなどの落下対策を行っておくと安心です。
ホットウィールを飾るためのおすすめケースや棚5選!
ホットウィールを飾るためのおすすめケースや棚を5種類ご紹介します。
アクリル モデルカー ディスプレイケース 5個セット
ホットウィールをブリスターパックから開封せずに壁に飾ることができるディスプレイケースです。差し込むだけでどんどん飾れるので、つい数が増えがちな方におすすめ。
透明なコレクションケース 4個セット
ホットウィールなどのミニカーを8個飾ることができるクリアなコレクションケースです。全ての面がクリア素材でできているので、ボディをあらゆる角度から見て楽しみたい方におすすめ。扉付きなので、ホコリや汚れからミニカーを守ることができます。
薄型ワイドタイプ コレクションケース
仕切りの高さや幅が自由に変えられるコレクションケースです。ホットウィールであれば、やや斜めに飾ることで最大96台収められます。UVカットパネルを使用しており、紫外線を93%までカット可能。ミニカーの変色が心配な方には、こういったUV対策ができるケースがおすすめです。
もりもり工房 ミニカーケース
石川県の会社「もりもり工房」オリジナルのミニカーケースです。あたたかみのある木製のケースで、ホットウィールをたっぷり105台飾ることができます。底板の面積が広くなっているので、日常的な転倒対策もばっちりです!
超薄型 コレクションラック
ホットウィールなどのミニカーを飾るのにぴったりなコレクションラックです。内寸奥行き約10.5cmの中であれば、ミニカーを横向きや斜め向きなど好みの飾り方が可能。縦に3段まで積み重ねられるので、コレクションが増えたらラックを追加していくのもいいでしょう。カラーはホワイトとブラウンがあります。
100均で買えるホットウィールを飾るケースと技を紹介
100均でもホットウィールを飾るケースが手に入ります。工夫次第でさまざまなアイテムが使えるので、みんながやっている技をチェックしておきましょう!
ハンガーホルダーやチェーンを代用
ダイソーでみつけたこのハンガーホルダー、ホットウィールハンガーに向いているのでは…?と買ってみたらドンピシャでした。
100円で買えるホットウィールハンガー…最高です。#ホットウィール#hotwheels pic.twitter.com/FLYqYhMCJp— とらのこ👁ω👁 (@T0RANOKO) September 9, 2023
100均ダイソーで販売されているハンガーホルダーを、ブリスターパックに入れたままのホットウィールを飾るアイテムとして代用している方がいらっしゃいました。店頭で販売されているホットウィールのハンガーと似た使い方ができるナイスアイデアです!
ホットウィール店舗用フックの入手 の手間に毎回悩んでたのですが、セリアのチェーンと100均S字フックで十分なのに気づきました。チェーンの方が吊るす間隔を細かく調整できるのでイイ感じです。セリアの1mチェーンで店舗用フックの2本分吊るせました。圧倒的に安いです。#ホットウィール pic.twitter.com/HAW4zjrmQD
— RONーKM (@SUMIYOSHI_BASE) December 14, 2019
こちらの方はチェーンで代用しています。ハンガーホルダーと同様、ブリスターパックに入れたまま飾る際に真似したい技です。チェーンであればコスパよく大量に掛けられるので、コレクションが増えがちな方におすすめ。チェーンはダイソー、セリア、キャンドゥとどの100均でも購入可能。アウトドア用品や道具類のコーナーに置いてあります。
クリアなスタックケースを活用
セリアで見つけてミニカー飾るのに使えそうと思い購入。こりゃ素晴らしい。
ディスプレイケース内で飾るなら4枚目の配置が良いなぁ🤔#ホットウィール #トミカ #Seria #百均 pic.twitter.com/2AXYwWrses
— Key-boo (@keyboo8784) August 26, 2020
100均セリアやキャンドゥで取扱いのある、クリアなスタックケースがホットウィールなどのミニカーを飾るのにジャストフィット!蓋が閉められるので、ホコリや汚れからも防ぎつつ、どの角度からでも見て楽しめる仕上がりが魅力です。
まとめ
今回はホットウィールの飾り方についてまとめました。
今後もミニカーに関する記事を更新予定ですので、楽しみにお待ち下さい。