【保存版】古着のワッペンを付ける方法解説！
この記事の目次
古着屋さんでたまたま見つけた、可愛い「古着のワッペン」を使って、いつものアイテムをアレンジしてみませんか？
古着のワッペンは「ビンテージワッペン」とも呼ばれ、古着ファンに愛されているアイテムです！
他にはないデザインが魅力的で、価格もお手頃なのでついつい欲しくなってしまいますよね。
そこで今回は、古着のワッペンをファッションアイテムに付ける方法を紹介します！
アイテム別のオススメなワッペンの付け方も合わせて紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください！
古着のワッペンを付ける時のポイント
ワッペンは通常、アイロンで接着するイメージが多いと思いますが、古着のワッペンだと糊が劣化していたり、そもそも糊が付いていないワッペンも…。
糊が劣化していると、アイロンで接着しても付かなかったり、付いてもすぐに剥がれてしまう可能性があります。
古着のワッペンを付ける方法は、
- 布用の接着剤を使う
- ミシンで縫う
- 手縫いで付ける
の3つがオススメ！
1つ1つ付け方とポイントをチェックしていきましょう！
古着のワッペンを付ける方法
布用の接着剤で貼る
「簡単に古着のワッペンを付けたい！」という方にオススメなのが、布用の接着剤！
布用の接着剤は、接着剤をワッペンと貼り付けたい場所に塗り、そのまま合わせて貼るだけで、簡単にワッペンを付けられます！
布用の接着剤を使う時のポイント
ワッペンを付けたい場所に印を付けておく
ワッペンを付けたい場所に印を付けておくと、ずれずにワッペンを付けられます。
チャコペンなどを活用して、印を付けておきましょう！
接着剤を塗りすぎないようにする
接着剤がワッペンからはみ出してしまうと、出来上がりが不格好になってしまいます。
ワッペンや貼りたい場所に接着剤を塗る時は、はみ出さないように注意しましょう。
乾燥するまで固定しておく
不安定な箇所は、途中で剥がれてこないように乾燥するまで固定しておくと、より綺麗に貼れます！
クリップやマスキングテープを、活用してみてくださいね！
薄手の素材には注意
薄手の素材は接着剤が裏側に染みてしまう場合がありますので、使用する前にチェックしてみてください。
ミシンを活用する方法
「布用の接着剤では剥がれてしまいそうで心配」という方は、ワッペンを縫い付けるのがオススメ！
ワッペンの周りをミシンで縫っていくだけで、早く綺麗にワッペンを付けられます。
ミシンなら硬い素材のアイテムでも問題なく縫えるので、デニムなどの硬めの素材にワッペンを付ける時もオススメです！
ミシンを使う時のポイント
付けたい場所がずれないように固定する
縫い始める前に待ち針や仮縫いで固定しておくと、付けたい場所がずれにくいです。
ワッペンと似た色の糸を使う
ワッペンと似た色の糸を使うのが、オススメ！
縫い付けた時に目立たないよう、ワッペンに似た色の糸を準備しておきましょう！
手縫いする方法
ミシンを持っていない方や、ミシンでは付けられない箇所にワッペンを付けたい場合は、手縫いでワッペンを付けてみましょう。
手縫いのやり方は、ミシンと同様にワッペンの周りを縫っていきます！
ミシンが使えないアイテムなどに、ワッペンを付ける時にオススメです！
手縫いをする時のポイント
付けたい場所がずれないように固定する
縫い始める前に待ち針や仮縫いで固定しておくと、付けたい場所がずれにくいです。
ワッペンと似た色の糸を使う
ワッペンと似た色の糸を使うのが、オススメです！
縫い付けた時に、目立たないようワッペンに似た色の糸を準備しておきましょう！
ワッペンを縫う時はまつり縫いがオススメ！
ワッペンを手縫いで付ける時は、「まつり縫い」で縫うと、より丈夫で綺麗な仕上がりになります。
まつり縫いのやり方は以下の動画が詳しく解説してくれていますので、チェックしてみてください！
アイテム別オススメな付け方
カバンに付けるオススメな方法
5年前に買ったトートにビンテージワッペンをひたすら縫い続ける作業90分
味のある縫い方で何とか完成 pic.twitter.com/AWQhRJqNyI— 美木航 (@watarumiki0826) April 12, 2020
- 布用の接着剤
- ミシン縫い
カバンに古着のワッペンを付ける場合は、布用の接着剤で簡単に付けられますよ！
頻繁に洗ったりすることが少ないので、布用の接着剤でも剥がれてくる心配もありません。
「簡単にワッペンを付けたい！」という方は、布用の接着剤がオススメです！
さらに頑丈に付けたい場合は、ミシン縫いがオススメ！
トートバッグなどのアイテムはシンプルな形が多く、ミシンでも問題なく縫えます。
また分厚い素材で作られている場合でも、ミシンなら無理なく縫えるので、カバンにワッペンを付けたい場合はミシンも活用してみてくださいね！
帽子に付けるオススメな方法
ヴィンテージワッペンをブラックデニムキャップに取り付けました。来週発売です。お楽しみにお待ち下さい。#ヴィンテージワッペン#ビンテージワッペン pic.twitter.com/HS4nStH4ZJ
— cabo_goodswear (@GoodswearCabo) June 2, 2023
- 布用の接着剤
- 手縫い
帽子に古着のワッペンを付けたい場合は、「布用の接着剤」か「手縫い」がオススメです！
帽子は頻繁に洗ったりすることがないので、布用の接着剤でも剥がれてくる心配も少なく、しっかり付いてくれます！
また、布用の接着剤だけでは不安という方は、手縫いで縫い付けるのがオススメ！
帽子を無理やりミシンで縫おうとすると、上手く縫えなかったり帽子の形が崩れたりする場合があります。
縫い付けてワッペンを付けたい場合は、手縫いで行うようにしましょう！
Tシャツやパーカーに付けるオススメな方法
明けましておめでとうございます！
本年もどうぞよろしくお願いします🙇♂️新年早々インフルエンザになり療養期間中ですがすっかり元気にはなりました✌️
元気になった記念の新年初買いはUSA製のビンテージワッペンをあしらったパーカーです！
早く着るのが楽しみ☺️ pic.twitter.com/xnbokbfiF3— おてもと🥢 (@ohashidetabeyou) January 5, 2024
- ミシン縫い
- 手縫い
Tシャツやパーカーは洗濯頻度が多く、ワッペンが剥がれやすくなる可能性があります。
布用の接着剤でも問題なく付けられますが、何度も洗っているうちに剥がれてきた…
なんてことも少なくないです。
Tシャツやパーカーに古着のワッペンを付けたい場合は、縫って付けるとより剥がれにくくなりますよ！
ミシンがない方は、手縫いで付けるのもオススメ！
Tシャツやパーカーなら、薄手の素材で作られているものも多いので、手縫いでも無理なく縫えます！
ジャケットなどのアウターに付けるオススメな方法
ビンテージワッペン縫い付けてた pic.twitter.com/MBbL3XsIo1
— たっく (@TAk2029) March 5, 2023
- ミシン縫い
- 手縫い
アウターに古着のワッペンを付ける場合は「ミシン縫い」や「手縫い」で、縫い付けるのがオススメ！
アウターは、デニムやポリエステルなど、様々な素材で作られていることが多いです。
布用の接着剤などで貼ってしまうと素材が傷む上に、上手くワッペンが付かないことも少なくありません。
ワッペンを綺麗に付けるためにも、「ミシン縫い」や「手縫い」で付けるようにしましょう。
縫い付けているので、剥がれてくる心配も少ないですよ！
まとめ
古着のワッペンを付けるのは、
- 布用の接着剤を使う
- ミシンで縫う
- 手縫いで付ける
の3つがオススメな方法になります！
またアイテムによってオススメの付け方も異なりますので、ぜひこのコラムを参考にしてみてくださいね！
古着のワッペンを使って、いつものアイテムをさらに可愛くアレンジしてみましょう！
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