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【初心者】ミニカー塗装のやり方を解説!

【初心者】ミニカー塗装のやり方を解説!

この記事の目次

ミニカーに塗装を施してクオリティを上げたい、好きなカラーに変えてみたい。

そんな方に向けて、この記事では初心者でも始めやすいミニカーの塗装のやり方について解説します。

定番の筆塗りはもちろんですが、ほかにはちょっとだけ付け足したい部分がある時に役立つ簡単なペンを使った塗装や、少し上級者向けのスプレー塗装もあります。

剥離剤を使った塗装の剥がし方についても解説しているので、理想のミニカーに仕上げる際の参考にしてください!

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ミニカーの塗装に必要なもの一覧

ミニカー

まずはミニカーの塗装に必要なものをチェックしておきましょう。

  • 塗料(その他ペン・スプレーなど)
  • 専用溶剤
  • 塗料皿
  • 調色スティック

  • マスキングテープ
  • 電動ドリル
  • マイナスドライバー
  • 新聞紙

これらが塗装の際によく使われている道具です。

必ずしも全ての道具が必要になるわけではないので、次の項目からご紹介しているミニカーの塗装のやり方を確認してから、必要なものを検討していくのがおすすめ。

塗料や専用溶剤、電動ドリルといった専門的な道具は、家電量販店やホームセンター、模型用品を取り扱う店、ネットなどで取扱いがあります。

マスキングテープやマイナスドライバーは100均でも手に入りますし、塗料皿はアルミホイルなどを代用してもいいでしょう。

塗装のやり方をご紹介

ミニカーの塗装のやり方は塗料・ペン・スプレーといくつかあります。
そのまま塗装を始めるのもいいですが、パーツが細かくて塗る時にはみ出してしまいそうな時、逆に塗る範囲が広いという時は、事前にミニカーを分解しておくという手もあります。

分解して塗装すると断面までしっかり塗れるので、ミニカーを斜めから見た時でも仕上がりが綺麗というメリットも。そこでまずは分解方法からご紹介しましょう。

分解方法

ミニカーの多くはボディ(塗装されている方) とシャーシ(それ以外の部分)が1〜2箇所「かしめ」で固定されているので、この「かしめ」を電動ドリルで削り落とす必要があります。

削り落せたら、ボディとシャーシの間にマイナスドライバーなどを挿し込み、分解します。

この時プラスチック製のものは力を入れすぎると破損する可能性もあるため、ゆっくり行いましょう。
複雑な構造をしたミニカーであれば、分解途中の工程をスマホで写真に撮っておくと、元に戻す時も安心です。

外した後の「かしめ」は、今後分解する予定がなければゴム系の接着剤で固定、分解する可能性があればネジ留めがおすすめです。

ミニカーの詳しい分解方法が知りたい方は、こちらの方の動画を参考にしてみてください!

 

塗料を使った塗装のやり方

塗料を使った塗装のメリットは細かく塗り分けられる点にあります。
例えばボディにデザインを施したい時や、ツートンカラーにしたい時などに適しています。

塗料は基本的にプラモデル用のものを使用します。
種類は色々ありますが、水性・アクリル系塗料、もしくはラッカー系は乾燥が早く塗膜も強いですが、シンナーが強いのでしっかり換気を行いながら使用する必要があります。

GSIクレオス アクリジョン ベースカラー

GSIクレオスから発売されているアクリジョン ベースカラーは、有機溶剤によるにおいが抑えられており、ミニカー塗装の際によく使われています。使用後の筆は乾燥前に水で洗浄可能。

マスキングをしておくことで綺麗に塗り分けられるので、まずは窓やヘッドライトなど、塗装を行わない部分にマスキングテープを貼りましょう。

塗料皿に塗料を出し、薄め液で濃度を調整したら塗っていきます。

ミニカーは塗る面積が狭いため塗りムラも気にならない場合がほとんどですが、綺麗に仕上げるコツとしては筆を一定方向に走らせることです。

ある程度薄く塗っていくことで、浮きやパーツに施された細かなデザインが塗料で埋まってしまうことを防ぎます。

ペンを使った塗装のやり方

ペンは部分塗装を行う時に役立ちます。
細かな塗装をはじめパーツにメリハリをつけたい時、デザインを施す時などにも大活躍。非常にシンプルな方法なので、初心者の簡単な塗装にもおすすめです。

GSIクレオス ガンダムマーカーEX 3本セット

こちらのGSIクレオスから展開されている「ガンダムマーカー」が有名ですが、基本的には不透明油性タイプのペンであればどんなものでもミニカーの塗装に使えます。

太さやカラーの展開が豊富にあるので、塗装に必要なペンから揃えていくといいでしょう。

スプレーを使った塗装のやり方

プラモデル用のスプレーを使って塗装を行います。
スプレーを使うメリットは、ボディ全体に均一にカラーが渡ること。ボディ全体を別のカラーに変えてしまいたい時に便利です。

タミヤ スプレー

こちらはタミヤから展開されているカラースプレー。金属やプラスチックなど、幅広い素材に使用可能。カラー展開も豊富です。

スプレーの場合は広範囲に塗料が出るので、ミニカーは分解して塗装を行うことをおすすめします。

新聞紙を引いたり、ダンボール箱の中で作業を行うなど、周囲に塗料が飛び散らないよう気をつけてください。晴れた日に屋外で作業を行うのがベストです。

塗装を避けたい部分にマスキングしたら、スプレー缶をよく振り、ミニカー(パーツ)に噴射していきます。

ミニカーとスプレーの距離は20cm~30cm程度あけて、あまり濃くなりすぎないよう薄く何層にも塗り重ねて行くことが綺麗に仕上げるコツ。

塗料の出だしと終わりはダマが出やすい傾向があるので、直接吹きかけるとブツブツになってしまう可能性があります。

ミニカーにかからないところからスプレーを出しながら移動して、ミニカーから外れたところでスプレーを出し終わるという噴き付け方法で、ブツブツした失敗は避けることができます。

まずはお手持ちの不要な品物で練習しておくのもいいでしょう。

スプレー缶を使った塗装方法が知りたい方は、こちらの方の動画を参考にしてください。

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剥離剤を使った塗装の剥がし方

剥がし方

「ミニカーに元から塗装されている色を剥がしてから塗装を行いたい」「経年劣化で塗装の浮きやブツブツが見られるので塗装を剥がしたい」
そんな時は、剥離剤を使って塗装を剥がすことも可能です。

この作業で必要な道具

  • 剥離剤
  • ビニール手袋
  • 綿棒
  • ワイヤー製のブラシなど

アサヒペン 塗料はがし液

アサヒペンから発売されている「塗料はがし液」は、塩素系溶剤を一切含まない生分解性塗料はがし剤としてよく使われています。剥がした塗膜は水で洗い流すことができるので、処理が簡単でおすすめ。

剥離剤を使う場合は必ず分解を行い、プラスチック製のパーツは取り外しておく必要があります。取り外し方は「塗装のやり方」項目内でご紹介した分解方法を参考にしてください。

プラスチック製のパーツが全て取り外せたら、手に剥離剤がつかないようビニール手袋をはめます。窓を開けるなど、換気がしっかりできる部屋で行いましょう。

塗料がついたミニカー本体(プラスチック製のパーツを外したもの)に綿棒で剥離剤を塗っていきます。全体に塗料材が行き渡ったら、1時間ほど置いておきます。

1時間ほど経つと塗料が浮いてくるので、綿棒で擦って剥がしましょう。細部に入り込んだ塗料はワイヤー製のブラシなどを使うと綺麗に落とせます。これで剥離作業は完了です。

剥離後に表面を綺麗に仕上げたい時は、800~1000番くらいのサンドペーパーで表面を磨き、ピカールで仕上げるという方法もあります。

剥離剤を使った塗装の剥がし方を詳しく知りたい方は、こちらの方の動画をご参考に!

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みんながやってるミニカーの塗装方法をご紹介!

ガンダムマーカーでメッキ塗装

まずはペン塗装から。こちらの方はガンダムマーカーEXの「メッキシルバー」を使用されています。

 

リアリティのある銀色に仕上がると、ミニカー塗装やコレクターの間ではよく知られています。
本格的に全体の塗装を変えてしまうまではいかなくても、まずはホイールを塗るところからチャレンジしてみてはいかがでしょう。

スミ入れ

スミ入れをすると、ミニカー全体が引き締まります。

 

スジ彫りしてある部分などにグレーやブラックといったダークカラーの塗料を流し込むことで、立体感を持たせることができるのがスミ入れのメリット。

こちらの方はホイールのみにブラックでスミ入れを行っており、全体が引き締まって見えます。

ベースカラーがホワイトの場合はブラックでスミ入れを行うと色が浮いてしまうことがあるので、ブラックに近い暗めのグレーで入れるのがおすすめ。

液体塗料をスジ彫り部分に面相筆などの細い筆で流し込むだけでスミ入れは可能ですが、自分好みの細さやスジ彫りとは関係なく色を入れる場所を決めたい時は、細いペンで塗るという手もあります。

内装を塗装する

「ミニカーの塗装」と聞くとボディのカラーを変えるイメージが強いと思いますが、窓からしっかり内部が覗けるようであれば、内装のカラーを変えるとオリジナル性が出ます。

 

ペン、もしくは塗料を面相筆のような細かい筆を使って塗るといいでしょう。

特にこちらの方がカスタムされているようなガラスルーフが備わっているタイプであれば、内装を上からも見て楽しめるので、塗り甲斐もありますね。

色々なミニカーの塗装を楽しんでみてください!

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まとめ

今回はミニカーの塗装方法についてまとめました。
今後もミニカーに関するさまざまな記事を投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい!

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コラム監修者 森田 隼

コラム監修者 森田 隼

1993年7月愛知県豊橋市生まれ。2016年中京大学経済学部経済学科卒業。大手求人広告会社の経験を得てフリーライターとして独立。 2022年株式会社カジ・コーポレーション入社。 「お宝創庫」「エコツール」「おたプラ!」のコラム執筆・監修に従事している。

好きな食べ物:すき焼き、オムライス、ラーメン
趣味:水泳、ゴルフ、映画鑑賞
はまっているもの:野球観戦